1953-07-07 第16回国会 衆議院 本会議 第18号
なお、健康保険法の一部を改正する法律案について自由党の田中委員から提案せられた附帯決議を朗読いたしますれば、 附帯決議案 健康保険法第五十七条の医療期間延長に伴い、政府は此の際医療の万全を尽すため可及的速かに懸案中の諸問題の解決と医療給付に対する国庫負担の実現に努力せられんことを望む。でありまして、本附帯決議案は全会一致をもつて議決せられた次第であります。 右御報告申し上げます。
なお、健康保険法の一部を改正する法律案について自由党の田中委員から提案せられた附帯決議を朗読いたしますれば、 附帯決議案 健康保険法第五十七条の医療期間延長に伴い、政府は此の際医療の万全を尽すため可及的速かに懸案中の諸問題の解決と医療給付に対する国庫負担の実現に努力せられんことを望む。でありまして、本附帯決議案は全会一致をもつて議決せられた次第であります。 右御報告申し上げます。
私どもが附帯決議としてつけまする案文を朗読いたしますると、 健康保険法第五十七条の医療期間延長に伴い、政府は此の際医療の万全を尽すため可及的速かに懸案中の諸問題の解決と医療給付に対する国庫負担の実現に努力せられんことを望む。 この附帯決議をつけまして、健康保険法の一部改正に賛成をいたしたいと思うわけでございます。
田中元君の発言による附帯決議と申しますのは 健康保険法第五十七条の医療期間延長に伴い、政府は此の際医療の万全を尽すため可及的速かに懸案中の諸問題の解決と医療給付に対する国庫負担の実現に努力せられんことを望む。というのであります。これに関し御発言はありませんか。——御発言もないようでありますから、お諮りいたします。田中君の御発言の通り附帯決議を附することに御異議ございませんか。
かくて、三月四日、三法案に関する質疑を終了し、討論を経て採決に入りましたるところ、健康保険法の一部を改正する法律案につきましては、次の附帯決議、すなわち健康保険法第五十七条の医療期間延長に伴い、健康保険に対する医療費の国庫負担につき、政府は此の際篤に研究を進め可及的速かにその実現を期せられんことを望む。を付して原案通り可決すべきものと議決せられました。
附帯決議 健康保険法第五十七条の医療期間延長に伴い、健康保険に対する医療の国庫負担につき、政府は此の際篤に研究を進め、可及的速かにその実現を期せられんことを望む。 以上であります。 次に、三法案を一括して討論に付します。長谷川保君。